10月2日の夢(ゴキブリ料理)

 ゴキブリ料理が皿に盛ってある。一匹食べてみるが、味はイマイチだったので、二匹目には手をつけずにおく。そこへ男と女がやってきた。「ゴキブリをもう食べたよ」と言うと、「どうだった?」と尋ねてくる。ぼくは「味はそれほどじゃないね」と答えて、皿を脇へ置く。すると、料理されたゴキブリを、それより少し小さめのゴキブリがむしゃむしゃ食べているところだった。
 赤い郵便ポストに立ち小便をする。ぼくの隣には男が一人立っている。そこへ通りかかった男の学生が、ぼくのおしっこで濡らして切手を貼ろうと差し出すが、ぼくは誤って男のズボンを濡らしてしまう。男は「あっ、〇〇したな」と言って、ぼくに向かって自分も小便をする。それがぼくの踵にかかった。汚い。ぼくは建物の中に入って、ベッドにもぐりこみ、汚されたことに苦しむ。だが、意を決して、靴下を脱ぎ、「たいしたことじゃないんだ」と呟いてみる。それに靴下を脱いでみると、小便をかけられた感触はさして残っていない。ぼくは元気を回復して、再び外に出る。

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