10月10日の夢(人々が消えていく)

 困ったとき、ぼくがいつも行くレストランがある。そこに行くには、鉄道のレールの上を歩いていかなければならない。レールの上を沢山の車が走っているので、それをよけながら歩かなければならず、ちょっと一苦労だ。しかも、レストランは森の中にあり、入るためには鉄格子のはまった窓から、入らなければならない。窓に這いあがり、狭い鉄格子の中に体を押し込む。皆が中から引っ張り込んでくれた。
 だが、この世界からぼく以外の人が消え始めた。電車の運転手は、運転しながら電車ごと消えていった。プールを泳いでいる女性は泳ぎながら消えていく。ああ、みんなみんな、行ってしまう。

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10月10日の夢(人々が消えていく) への3件のフィードバック

  1. イナエ のコメント:

    私の夢は、海岸に一人海を見ていたところ、親戚の者が呼びにきて、法事が営まれていました。そこには、亡くなった人がどんどん集まって・・・にぎやかになりました。(^o^)
    夢の中でも、人が消えるのは、寂しすぎます。何となく正夢っぽくて(>_<)

  2. 一色真理 のコメント:

    生きた人が消えるのと、死んだ人が増えるのと、どちらが賑やかなんでしょうか?(笑)

  3. 一色真理 のコメント:

    失礼。変な日本語になりました。生きた人が消えるのと、死んだ人が増えるのと、どちらが怖いでしょうか・・・ですよね。

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