月別アーカイブ: 2012年7月

旅人

旅人 夕暮れ時を切り取った 一枚の写真から 行き交う人々の群れ 一日の終焉の延長 … 続きを読む

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

青春

青春 壊れ物 取り扱い注意。 時に黒く 時に青く 時に激しく 時に弱く 私は楽譜 … 続きを読む

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ミネストローネ

ミネストローネ 石をも穿つ/水滴に溺れながら/此処までやってきたけれど/泥濘に足 … 続きを読む

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蝉 空蝉の唐衣脱ぎて残り香に託す想いも君は知らずや

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

蝉 逢瀬時喘ぐ二匹ぞ蝉時雨

カテゴリー: 07_俳句 | コメントする

贖罪が響いて

贖罪が響いて 髪を切り贖罪映す水鏡己に報いを神に刃(やいば)を 欲望の渦巻く中に … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

雷鳴

雷鳴 あの夜の嵐を 私は忘れる事ができない 神鳴りが あなたの奥深くで ひび割れ … 続きを読む

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

永遠の少年

永遠の少年 あなたを失ったら 自殺するといった 永遠の少年 僕には障害があるけど … 続きを読む

カテゴリー: 02_詩 | コメントする

生きる

生きる 何もかもが嫌になってさっき睡眠薬を多量に飲んだ 私は健常者ではない。一生 … 続きを読む

カテゴリー: 08_エッセイ | コメントする

オフィーリア

オフィーリア オフィーリアよ お前のその祈りは 誰のためなのか 恋するが故に 狂 … 続きを読む

カテゴリー: 04_携帯写真+詩 | コメントする