風に乗るように
くちびるから 放たれたひかりが
祈りのかたちをして
誰かに 言付ける
ひとの
手のひらと手のひらを 合わせたくらい
大きさ 重さ の しあわせ ふしあわせ
その隙間に
おとなの嘘泣きが
子供の泣きじゃくりに
かわるコトバが
今すぐ欲しいのです
誰の為でもなく
自分の為に生きなさい
放たれたひかりが 指差す
完成されない道
私は 歩む
裸足で どこまでも どこまでも
力むことなく
風にすら 乗るように
くちびるから 放たれたひかりが
祈りのかたちをして
誰かに 言付ける
ひとの
手のひらと手のひらを 合わせたくらい
大きさ 重さ の しあわせ ふしあわせ
その隙間に
おとなの嘘泣きが
子供の泣きじゃくりに
かわるコトバが
今すぐ欲しいのです
誰の為でもなく
自分の為に生きなさい
放たれたひかりが 指差す
完成されない道
私は 歩む
裸足で どこまでも どこまでも
力むことなく
風にすら 乗るように