「02_詩」カテゴリーアーカイブ

杉の花粉が飛ぶ頃に 人も鞄をぶら下げて 何処へいくのか　東へ西へ 人混みを通過し … 続きを読む →

東京の地下街から　 胸を焦がすような茜空は売ってませんか そんなことを言ったら　 … 続きを読む →

　ーーーーーーはじめにコトバありきーーーーー 　　　　　　　　「ヨハネ伝黙示録 … 続きを読む →

夕暮れチャイムの音を　靴底で踏む 冷めた指で掴みたかった夢は 温い毛布の中のちが … 続きを読む →

歩く。歩く。。 歩いても。歩いても。。ピリオド。。。 真夜中の買い出し 捻挫した … 続きを読む →

どす黒い青のままで 短い春を 終えることに憧れる女子高生は 制服の下に隠した 無 … 続きを読む →

「非常ベルが鳴らしてみたかった」と、 その男の子は 泣きながら お巡りさんに謝っ … 続きを読む →

インフルエンザが流行り出すと 白いマスクが 飛ぶように売れる ウイルスに感染しな … 続きを読む →

田舎からダンボールで送られてきた 白菜、大根、里芋に 手紙 走り書きで 手入れが … 続きを読む →

食器を洗っている時に　現れる私の子供 ご飯を食べたばかりなのに　私を見ながらスプ … 続きを読む →