「04_携帯写真＋詩」カテゴリーアーカイブ

雪の華 舞い降りて ティアラみたいな雪の華 薫りは君だ そっとくちづけ　　　(乱 … 続きを読む →

青い闇 退院できるというのに なぜ月は 南天でぼやけているのか 窮屈な檻の中 眺 … 続きを読む →

行方不明の激情 千切れたこの腕に 愛欲の勝利を 自らを傷つけて 望んだものを手に … 続きを読む →

未完成 玉虫色の瞳 何 映す 欺瞞の世界か 思惑にとらわれた 恋の行方か その瞳 … 続きを読む →

約束だけ</span＞ あおいカオスの渦が 二人を呑み込み 流れにおされ … 続きを読む →

もよう これは あのひとの心模様 これは あのひとの人生模様 そして これが私の … 続きを読む →

半端の瞳 君の一番好きな酒は マーテルのコルドン・ブルー ブランデーの中の一級品 … 続きを読む →

澄んだ空のかたわらで > 貴方は夕暮れまえの 澄んだ空のような哀しさに 言 … 続きを読む →

彼岸 何人が この朝方を見れずに 旅だったのだろう 何人が この柵を飛び降りたの … 続きを読む →

病院 できるだけ 楽な世界に 逃げ込んだつもりが ヤマイの重さと 夜勤の辛さに追 … 続きを読む →