06_短歌」カテゴリーアーカイブ

蛇 蛇を呑むその毒素でまた蛇を殺し合いは果てなき蜜月 毒を知る毒の味だけ信じてる … 続きを読む

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短歌        5首

短歌       5首 悲しみを胸に秘めたわびづまい一人より二人涙より酒 安穏と … 続きを読む

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私の神様

私の神様 生ぬるい手ぬるい愛ならいらないわ 目をくりぬいてあなたに忠誠 淋しさに … 続きを読む

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熱帯夜

熱帯夜 身動きも取れぬ程に慕いしは伝える事すら叶わぬ恋人 汗ばんだ額にどうか接吻 … 続きを読む

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蝉 空蝉の唐衣脱ぎて残り香に託す想いも君は知らずや

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贖罪が響いて

贖罪が響いて 髪を切り贖罪映す水鏡己に報いを神に刃(やいば)を 欲望の渦巻く中に … 続きを読む

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ただ君に・・・。

ただ君に・・・。 秒針に胸を刺された夜の華眠れぬ夜に枕を濡らして いじらしい棘ほ … 続きを読む

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恋人へ

恋人へ 恋人と呼んだ響きが悲しくてアドレスを消す泣くな親指 春めいた今より過去が … 続きを読む

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追悼短歌 「敗者の美学」へ

追悼短歌 「敗者の美学」へ 雨音が涙に聞こえる二十五時自殺したKを思い出す夜 サ … 続きを読む

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春の泥

春の泥 あなたにはたくさん友達いるけれどあなたの目には私は不在 いいひとを演じな … 続きを読む

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