06_短歌」カテゴリーアーカイブ

薔薇の憂鬱と極彩の哀しみ

薔薇の憂鬱と極彩の哀しみ 悲しくて楽しい歌は詠えません地球に独り残された夜 二人 … 続きを読む

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文字呪縛

文字呪縛 霞目に悩める君が傍らで眠りに入れる愛しき横顔 嘘偽りの呪縛にかかるペン … 続きを読む

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嘘で騙して黙らせて

嘘で騙して黙らせて 男性の聖人君主は一握りあとは腐れ外道かど阿呆か 男には騙され … 続きを読む

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私たち

私たち 滲んでは涙流れる夕暮れに過ぎゆくだけの昔の約束 君の嘘 君の溜め息 君の … 続きを読む

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廃墟と涙

「廃墟と涙」 彩(あざやかな)世界を見上げ叫んでる空哀しみの観覧車箱 秘密だよだ … 続きを読む

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されど愛しき日々

されど愛しき日々 朝寝坊 昼間は女房 夜は猫 貴女の狂態が 瞼を焦がして 月明か … 続きを読む

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監禁

監禁 誘っても 拒む少女の 夏のドア 開け放ったまま 消える足跡 うたいだし 「 … 続きを読む

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アカイナミダ

アカイナミダ 虚ろな目 濡れた指しか欲しがらない お前を正気に狂わせたくて 足の … 続きを読む

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晩夏と晩歌

晩夏と挽歌 診断書 狂い死にを並べられ 「手帳」に文字を 殺 殺 殺 と ヨレヨ … 続きを読む

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閉ざされたアトリエ

「閉ざされたアトリエ」 愛に名を付けてくれと せがむ君 うれしさという名のおさな … 続きを読む

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