06_短歌」カテゴリーアーカイブ

誕生日の君へ

誕生日の君へ 赤き紅 さしたる君に揺らぐ瞳(め)を 赦したまえと 月が哀願 君が … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

25時の魔女たちへ

二十五時の魔女たちへ 紅月夜 冷たい指で奏でられ その旋律に桜(はな)は乱れて … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

日の出

日の出 黒いとか白とか黄色の肌事情 光射照らせ ラインを超えて

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

安心感

  切り割いて 流れる赤が鳴り止まず 生きる手応え リストカット

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

鏡と恋

鏡と恋 言の葉の呪縛に恋は悲鳴あげ鏡は散華の血の跡を笑う はだけたる浴衣纏える君 … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする

文字呪縛

文字呪縛 傍らで眠り惑える霞み目に悩める君の愛しき横顔 机固く筆重く嘘偽りの呪縛 … 続きを読む

カテゴリー: 06_短歌 | コメントする